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書評掲載

千葉ジェッツの奇跡~Bリーグ集客ナンバー1クラブの秘密~

島田 慎二  著

 品切
   
価格 \1,540(税込)         
発行年月 2017年09月
出版社/提供元
KADOKAWA
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 203p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学
ISBN 9784041060216
商品コード 1025275252
NDC分類 783.1
基本件名 千葉ジェッツふなばし
書評掲載誌 産経新聞 2017/09/10
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025275252

著者紹介

島田 慎二(著者):1970年、新潟県生まれ。92年、日本大学法学部卒業後、マップインターナショナル(現・エイチ・アイ・エス)入社。95年、ウエストシップ設立。2001年、ハルインターナショナル設立。10年、全株式を売却。同年、リカオン設立。12年、ASPE(千葉ジェッツ運営会社)代表取締役就任。15年、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ理事就任。Bリーグ初年度の16-17シーズンで天皇杯優勝、1試合&年間観客動員数もリーグ1位で、人気・実力ともにトップチームに押し上げる。

内容

今、バスケットボールのBリーグが熱い。中でも、初めて年間観客動員数13万5000人を突破し、1試合7327人という最多動員数を誇るのが千葉ジェッツだ。5年半前、経営不振のクラブ立て直しのため社長に就任したのが、コンサルタントの立場でかかわっていた島田慎二。つぶすか、つぶさないかという瀬戸際を、これまでの会社経営のノウハウを活かし切り抜ける。そして、社長に就任するとすぐに経営強化のための再建計画を策定し、稼げる体制づくりに取り組む。スポンサー探しに奔走し、経営基盤を確かなものにしたあと、ブースター(ファン)をさらに獲得するため、地域密着型のクラブづくりに着手。イベントやお祭りなどに選手やスタッフが参加し、年間150~200回もの地域貢献活動で固定ファンを増やしていった。そして、実力も人気も高い富樫勇樹選手や外国人選手を戦略的に補強し、2017年1月の天皇杯で初優勝を飾る。卓越した手腕で経営を刷新し、人気・実力ともにBリーグトップチームに押し上げた島田流マネジメント術と、千葉ジェッツの変革の軌跡がギュッと詰まった1冊。

プロローグ:“箱もの産業”の宿命と挑戦
第1章:ジェッツの再建
第2章:bjリーグからの脱退
第3章:戦うための組織改革
第4章:観客動員数ナンバー1になるまで
第5章:ジェッツを支える「理念」
第6章:川淵キャプテンとの出会い
第7章:Bリーグの未来
エピローグ:100年続くクラブへ

目次