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小山田圭吾炎上の「噓」~東京五輪騒動の知られざる真相~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,650(税込)
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発行年月 |
2024年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
286p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/メディア・情報・コミュニケーション |
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ISBN |
9784163918778 |
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商品コード |
1038721839 |
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NDC分類 |
361.453 |
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基本件名 |
マス・メディア |
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個人件名 |
小山田/圭吾 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年08月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2024/09/14 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038721839 |
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内容
2021年の東京五輪。コロナ禍による一年延期をはじめ、様々な問題が発生する。
直前に発覚したスキャンダルで、開会式スタッフは辞任。
急遽開会式の音楽担当となったのは、ミュージシャン小山田圭吾だった。しかし、小山田もまた、学生時代に障がい者を「いじめ」たことを語ったかつての雑誌記事が、炎上。音楽担当を降板した彼は、テレビ番組のレギュラー、ライブ活動などを失い、1年近く実質謹慎する。
だが、炎上の渦中、「週刊文春」の取材に答えた小山田は、報じられた「うんこを食わせてバッグドロップ…」といったいじめの事実を否定する。
当時の現場では何が起きていたのか――? なぜ、「ロッキング・オン・ジャパン」「クイック・ジャパン」両誌に、このような記事が出たのか。そして、小山田がここまで追い詰められねばならなかった理由とは。
小山田本人への20時間を超える取材――、開会式関係者、小山田の同級生、掲載誌の編集長と取材を進めるうちに、この「炎上」の「嘘」が見えてくる――。
目次
はじめに
激化していく炎上/「圭吾ってそんなキャラだっけ?」
第1章
小山田が語った“真実”
「マスクはないほうがいいでしょうか」/二誌で語っていた〝いじめ〞とは/「全裸でグルグル巻」は本当なのか?/実際にした行為はどれなのか/小山田はなぜ音楽担当を引き受けたのか
第2章
空白の五日間のはじまり
漠然とした恐怖が現実となった日/過去にも問題視されていたいじめ記事/ついに始まった小山田への攻撃/家族への釈明と徹夜で書いた声明文/ホテルでの逃亡生活と殺害予告
第3章
五輪降板
開会式本番二カ月前の依頼/じつは小山田の名前を出さない約束だった/「オリンピックへの参加は辞退しましょう」/それでも続く炎上と二度目の殺害予告/太田光がメディアに抱いた疑問/訪れた殺害予告当日
第4章
いじめの現場にいた同級生
芸能一家に生まれて/自由な教育の和光学園/オザケンとの出会い/秋田県の宿舎で何が起こったのか/沢田君は友だちだったのか
第5章
なぜあの雑誌記事は生まれたのか
フリッパーズ・ギターの伝説/『ロッキング・オン・ジャパン』と山崎洋一郎/原稿チェックなしというポリシー/山崎は小山田の理解者だった/問われる『ロッキング・オン・ジャパン』の姿勢
第6章
小山田 二十七年間の悔恨
しゃべってしまった責任/小沢を意識しての発言だったのか/何度もあった訂正・謝罪のタイミング/二〇一八年に弁護士から「放置すべきではない」/小山田事務所と山崎の水面下での交渉/今、小山田は山崎に対して何を思うのか
おわりに
「幕が下りる直前まで怖かった」/肩透かしを食らった復活劇/書きっぱなしのメディア/当事者たちの責任と悔恨/もし、あの夏をやり直せるなら