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中世瀬戸内の港町 草戸千軒町遺跡 改訂版(シリーズ「遺跡を学ぶ」 040)

鈴木 康之  著

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価格 \1,870(税込)         
発行年月 2023年02月
出版社/提供元
新泉社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 93p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784787722454
商品コード 1035836638
NDC分類 210.4
基本件名 草戸千軒
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年04月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035836638

著者紹介

鈴木 康之(著者):1959年、愛知県生まれ。
広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学、博士(文学)。
広島県立歴史博物館主任学芸員を経て現在、県立広島大学教授。
主な著作 「日本中世における桶・樽の展開」(『考古学研究』192、考古学研究会)、「中世土器の象徴性」(『日本考古学』14、日本考古学協会)、「草戸千軒をめぐる流通と交流」(『中世瀬戸内の流通と交流』塙書房)、「滑石製石鍋の流通と消費」(『鎌倉時代の考古学』高志書院)、『中世集落における消費活動の研究』真陽社、「通過点としての草戸千軒」(『中世の宿と町』高志書院)ほか

内容

広島県・福山市の西部を流れる芦田川の川底から、中世の町並がそっくり姿をあらわした。東アジアをおおう流通網のなかで瀬戸内海と内陸を結ぶ港湾集落が、いきいきとよみがえる。文献からは復元できない中世の町の姿とその盛衰を描きだした中世考古学の先駆的発掘。

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