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民主主義の人類史~何が独裁と民主を分けるのか?~
立木勝
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\5,500(税込)
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発行年月 |
2023年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
496p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治思想史・政治理論 |
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ISBN |
9784622096597 |
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商品コード |
1037243058 |
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NDC分類 |
313.7 |
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基本件名 |
民主主義-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年12月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2024/02/03 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037243058 |
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著者紹介
デイヴィッド・スタサヴェージ(著者):(David Stasavage)ニューヨーク大学社会科学ディーンおよび政治学部ジュリアス・シルヴァー教授。同大学のロースクールおよび歴史学部にも所属している。民主主義、不平等、税制などについて多数の論文がある。邦訳書『金持ち課税』(共著、立木勝訳、みすず書房、2018)。*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
立木勝(翻訳):(たちき・まさる)翻訳家。訳書 ブルネルマイヤー『レジリエントな社会』(共訳、日経BP 日本経済新聞出版、2022)スコット『反穀物の人類史』(みすず書房、2019)シーヴ&スタサヴェージ『金持ち課税』(みすず書房、2018)ほか。*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
内容
「政治体制にかんする、近年でもっとも重要な書だ」
スティーブン・レビツキー(ハーバード大学教授|『民主主義の死に方』)
「民主主義の長い歴史を学ぶために……この魅力的な本は最良の選択肢だ」
ダロン・アセモグル(MIT教授|『国家はなぜ衰退するのか』)
「刺激的な説得力が、本書の魅力の一つだ」
『エコノミスト』誌
「わたしたちが今どこにいて、これからどこへ向かうのかを理解するためには、視界を広げてデモクラシーのディープ・ヒストリー deep history に目を向ける必要がある……わたしが疑問に思ったのは、なぜヨーロッパは中国や中東と比べて根本的に異なる政治軌道をたどってきたのか、ということだった……皮肉なことだが、ヨーロッパの後進性こそが、近代デモクラシーの起こる基盤となったのである……」(本文より)
ニューロン族や中央アフリカなどの初期デモクラシー(民主)を、古代中国、メソポタミア、アステカのオートクラシー(専制)と比較することで、民主主義が生き残る条件を探求。さらには、なぜ初期デモクラシーがアングロ-アメリカにおいて近代デモクラシーに変質したのかを明らかにする。
壮大な人類学的スケールで民主主義の変貌を定量的に分析し、デモクラシーの未来をも描き出す。