丸善のおすすめ度
野蛮から生存の開発論~越境する援助のデザイン~
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3~4日
|
|
|
価格
\3,300(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2016年06月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
22p,310p,8p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/経済学/国際経済 |
---|
|
|
ISBN |
9784623076772 |
---|
|
商品コード |
1020890214 |
---|
NDC分類 |
333.8 |
---|
基本件名 |
発展途上国 |
---|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2016年07月4週 |
---|
書評掲載誌 |
毎日新聞 2016/07/10、朝日新聞 2016/09/18 |
---|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020890214 |
---|
著者紹介
佐藤 仁(著者):1968年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。同大学東洋文化研究所教授。学術博士。「稀少資源のポリティクス」で国際開発学会学会賞ほか受賞。
内容
「開発」とは野蛮を文明に移行させる手段なのだろうか。また世界のよりよい方向性を定める行為なのだろうか。本書は、開発の技術を俯瞰し、方向性が大きく変化する歴史の転換点を思想史的に見つめ、日本から「国際開発」を世界へと発信する意味を模索する。そのうえで、歴史的見地から開発が人間にとって持つ意味を学問として位置付ける壮大な試みである。