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学校法人の内部監査~心がまえからつまずきポイント対処法まで~

北谷 仁宏, 小林 京花, 玉置 充, 岡本 一美, 高尾 典史  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \2,640(税込)         
発行年月 2023年03月
出版社/提供元
追手門学院大学出版会
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,175p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教科教育学
ISBN 9784907574345
商品コード 1035777414
NDC分類 374.5
基本件名 学校経営
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2023年05月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035777414

著者紹介

北谷 仁宏(著者):桜美林大学大学院修了
(修士:大学アドミニストレーション)

特記事項:学校法人追手門学院内部監査室部長
1989年に学校法人九州国際大学に入職。以降2020年3月までに高等学校及び大学における事務職員として31年間勤務し、管理職及び評議員を歴任。2020年4月より学校法人追手門学院に転職し内部監査室に勤務。改革改善に資する監査をモットーとしている。専門は大学職員論。
小林 京花(著者):関西大学中退

特記事項:公認会計士、税理士、小林京花税理士・公認会計士
事務所代表
          2001年に新日本監査法人(現:EY新日本有限責任監査法人)に入所。法定監査のみでなく、任意監査、コンサルティング業務と幅広く学校法人を担当。2014年に独立開業してからは、税務関連も含め総合的に学校法人を支援する活動を行っている。2018年より学校法人追手門学院の教学監査導入プロジェクトに参画。本学院の内部監査室における教学監査の具現化に尽力。
玉置 充(著者):大阪市立大学大学院修了(修士:都市情報学)

特記事項:システム監査技術者、ソフトウェア開発技術者
学校法人追手門学院内部監査室主任
           1999年からIT業界にて、システム開発を経て、技術部門の責任者として、クラウドサービス事業(アプリケーション、インフラ)を推進。IPOを機に2015年4月より学校法人追手門学院に転職し、情報化推進を担当、2020年10月より内部監査室に就任。
岡本 一美(著者):追手門学院大学卒

特記事項:学校法人追手門学院内部監査室勤務
           1978年に文学部事務室に配属以来、経済学部事務室、入試課、電算機事務室、教務課、会計課などを歴任。学院情報システムワーキンググループリーダー(2005年)をはじめ、大学発展の為に粉骨砕身努力する姿は多くの教職員に共感を与えた。
今なお、そのいぶし銀的な知識は、多くの職員から頼りにされている。
高尾 典史(著者):同志社大学大学院修了(修士:文学)

特記事項:学校法人追手門学院常勤監事
大学教員として33年間勤務し、その間、学部長、研究科長、副学長(特任)などとして教育行政に関わった。研究領域は理論言語学・統語論で、『言語の科学』(共著)、『生成文法を学ぶ人のために』(共著)などを出版。2012年に大学教員を退職し、追手門学院の理事(専務理事・常務理事)を8年余勤め、2020年7月から常勤監事として、監査業務を行っている。

内容

近年、多くの学校法人は少子化に伴う生き残りをかけた経営戦略を展開していますが、ガバナンス体制におけるチェック機能の欠如に起因する問題が散見され、学校法人を取り巻く環境は非常に厳しくなっています。
そのため、ガバナンス強化は喫緊の課題となっておりますが、このガバナンス改革に先んじて取り組んできた追手門学院では、その一環として内部監査室の設置及び積極的な監査業務(教学監査を含む)実施しております。
他方、内部監査の必要性・重要性は年々高まっておりますが、それを理解する学校法人の内部監査に関する書物が少ないことから、本学院の内部監査業務を分かりやすくご紹介することにより、各学校法人の業務活性化の一助になるべく作成いたしました。

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