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動物の権利・人間の不正~道徳哲学入門~
井上 太一
翻訳
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
1週間
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2022年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
240p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/動物学 |
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ISBN |
9784846122065 |
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商品コード |
1034528306 |
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NDC分類 |
480.9 |
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基本件名 |
動物-保護 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年05月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034528306 |
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著者紹介
トム レーガン(著者):ノースカロライナ州立大学哲学名誉教授。1938年、ペンシルベニア州ピッツバーグに生まれる。『動物の権利擁護論』『空の檻』をはじめ、20冊を超える著書と数百の論文を発表し、動物の権利運動の知的牽引者となる。1985年、妻ナンシーとともに文化・動物財団を共同創設。全米および海外で数百の講演を行ない、2本の映画の脚本執筆と監督で主要な国際アワードを受賞。2001年に教員を引退した後、ノースカロライナ州立大学で最高の栄誉となるウィリアム・クォールズ・ホリデイ・メダルを授与される。同じ年、同大学はレーガンの論文と膨大な蔵書をもとに「トム・レーガン動物の権利アーカイブ」を設立。同コレクションは動物の権利研究における世界最高峰の資料館となる。2017年、肺炎で逝去。享年78歳。英・ビーガン協会はレーガンを「間違いなく世界で最も影響力のある動物の権利の理論家の一人」と称える。
井上 太一(翻訳):翻訳家・執筆家。人間中心主義を超えた倫理を発展させるべく、執筆・講演活動ならびに関連文献の翻訳に従事。語学力を活かして国内外の動物擁護団体との連携活動も行なう。ゲイリー・L・フランシオン『動物の権利入門』(緑風出版、2018年)、ディネシュ・J・ワディウェル『現代思想からの動物論』(人文書院、2019年)、ジェイシー・リース『肉食の終わり』(原書房、2021年)ほか、訳書多数。
ホームページ:「ペンと非暴力」 https://vegan-translator.themedia.jp/
researchmap: https://researchmap.jp/vegan-oohime
内容
「私が動物の権利を信じるのは、その権利を認める道徳理論が、それを認めない理論よりも、理性的に考えてより満足のいくものだからである。もしこの確信が当たっているなら、私たちはどのような生き方をすれば他の動物の権利を尊重できるのか」「私たちが食事の席に就くたびに、あるいは新しいコートを買いに行くたびに、何をすべきかを問う」
動物の権利否定派は、肯定派を不合理・感情的・反科学・人間嫌いなどと語ることが多いが、本書はその否定派の議論に一つ一つ反駁する。動物の権利の問題について道徳哲学から説き起こした入門書。