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LIFESPAN~老いなき世界~
デビッド・A・シンクレア,
マシュー・D・ラプラント
著
梶山 あゆみ
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,640(税込)
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発行年月 |
2020年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
491p,98p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/生理学 |
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ISBN |
9784492046746 |
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商品コード |
1031965914 |
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NDC分類 |
491.358 |
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基本件名 |
老化 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年10月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2020/09/19、日本経済新聞 2020/10/17、毎日新聞 2020/12/19 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031965914 |
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著者紹介
デビッド・A・シンクレア(著者):デビッド・A・シンクレア
世界的に有名な科学者、起業家。老化の原因と若返りの方法に関する研究で知られる。とくに、サーチュイン遺伝子、レスベラトロール、NADの前駆体など、老化を遅らせる遺伝子や低分子の研究で注目を浴びている。ハーバード大学医学大学院で、遺伝学の教授として終身在職権を得ており、同大学院のブラヴァトニク研究所に所属している。ほかにも、ハーバード大学ポール・F・グレン老化生物学研究センターの共同所長、ニューサウスウェールズ大学(オーストラリア・シドニー)の兼任教授および老化研究室責任者、ならびにシドニー大学名誉教授を務める。これまでに170本あまりの科学論文を発表し、50件あまりの特許を共同発明。老化、ワクチン、糖尿病、生殖能力、がん、生物兵器防衛などの分野で、14社のバイオテクノロジー企業を共同創業している。国防関係機関やNASAとも共同研究を行なうほか、これまでに35の賞や栄誉を授与されている。『タイム』誌による「世界で最も影響力のある100人」の1人に選出され(2014年)、「医療におけるトップ50人」の1人にも選出されている(2018年)。
マシュー・D・ラプラント(著者):マシュー・D・ラプラント
ユタ州立大学で報道記事ライティングを専門とする準教授。ジャーナリスト、ラジオ番組司会者、作家、共著者としても活躍。主な活動については、www.mdlaplante.comを参照のこと。
梶山 あゆみ(翻訳):梶山 あゆみ(カジヤマ アユミ)
翻訳家。東京都立大学人文学部英文科卒。主な訳書にヒッグス『人類の意識を変えた20世紀』、ウィンチェスター『精密への果てなき道』、ジョンソン/ギャラガー『10億分の1を乗りこえた少年と科学者たち』、キャシディー/ドハティー『とんでもない死に方の科学』、マーティン『私が虫を食べるわけ』、ウォード/カーシュヴィンク『生物はなぜ誕生したのか』、シャンキン『原爆を盗め!』、グッド『新しいワインの科学』、ブラウン『冥王星を殺したのは私です』、ヘルドブラー/ウィルソン『ハキリアリ』、スチュアート『自然界の秘められたデザイン』、ウォルター『この6つのおかげでヒトは進化した』、デンディ/ボーリング『自分の体で実験したい』、ウォルマン『「左利き」は天才?』、ガザニガ『脳のなかの倫理』など。
内容
★世界20ヵ国で刊行!
★ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー!
【人類が迎える衝撃の未来!】
人生100年時代とも言われるように、人類はかつてないほど長生きするようになった。
だが、より良く生きるようになったかといえば、そうとはいえない。
私たちは不自由な体を抱え、さまざまな病気に苦しめられながら晩年を過ごし、死んでいく。
だが、もし若く健康でいられる時期を長くできたらどうだろうか?
いくつになっても、若い体や心のままで生きることができて、刻々と過ぎる時間を気に病まずに、何度でも再挑戦できるとしたら、あなたの人生はどう変わるだろうか?
ハーバード大学医学大学院で遺伝学の教授を務め、長寿研究の第一人者である著者は、そのような世界がすぐそこまで迫っていることを示す。
本書で著者は、なぜ老化という現象が生物に備わったのかを、「老化の情報理論」で説明し、なぜ、どのようにして老化を治療すべきなのかを、最先端の科学的知見をもとに鮮やかに提示してみせる。
私たちは寿命を延ばすとともに、元気でいられる期間を長くすることもできる。
老化遺伝子が存在しないように、老化は避けて通れないと定めた生物学の法則など存在しないのだ。
生活習慣を変えることで長寿遺伝子を働かせたり、長寿効果をもたらす薬を摂取することで老化を遅らせ、さらには山中伸弥教授が突き止めた老化のリセット・スイッチを利用して、若返ることさえも可能となるだろう。
では、健康寿命が延びた世界を、私たちはどう生きるべきなのだろうか?
著者によれば、寿命が延びても、人口は急激に増加しない。また、人口が増加しても、科学技術の発達によって、人類は地球環境を破壊せずに、さらなる発展を目指すことができるという。
いつまでも若く健康で生きられれば、年齢という壁は消えてなくなる。
孫の孫にも会える時代となれば、私たちは次の世代により責任を感じることになる。
変えられない未来などない。
私たちは今、革命(レボリューション)の幕開けだけでなく、人類の新たな進化(エボリューション)の始まりを目撃しようとしているのだ。
■世界を代表する知識人が称賛!
「鋭い洞察に満ちた刺激的な書だ。広く深く読まれるべき傑作といえる」
――シッダールタ・ムカジー(科学者。ピュリッツァー賞受賞作家。『遺伝子――親密なる人類史』、『がん――4000年の歴史』著者)
「知的好奇心を掻き立ててやまない一冊。じつに興味深い洞察を提供してくれる」
――アンドリュー・スコット(ロンドン・ビジネススクールの経済学教授、『LIFE SHIFT(ライフシフト)――100年時代の人生戦略』著者)