丸善のおすすめ度
里親家庭の実子を生きる~獲得と喪失の意識変容プロセス~(岩崎現代福祉選書 1)
|
在庫状況
お取り寄せ
|
お届け予定日
10日間
|
|
|
価格
\5,500(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2019年07月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
10p,201p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
---|
|
|
ISBN |
9784753311538 |
---|
|
商品コード |
1030590234 |
---|
NDC分類 |
369.43 |
---|
基本件名 |
里親制度 |
---|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年09月1週 |
---|
|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030590234 |
---|
著者紹介
山本 真知子(著者):1982年東京都生まれ。日本女子大学大学院博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。大妻女子大学専任講師。社会福祉士、保育士、幼稚園教諭。著書に「家庭支援論」など。
内容
「新しい社会的養育ビジョン」を背景に里親委託が推進されている現在,里親と委託児童についてはさまざまな検討が進んでいる。しかし,それ以外の里親家庭の構成員,特に里子受け入れで複雑な感情をもつであろう「実子」に関する研究は,ほとんどみられない現状である。本書は,これまで光が当たっていなかった実子に着目し,彼らがどのように里親家庭で成長するのか,折々にどのような意識を持つのかを,インタビュー調査から明らかにする。現在の里親家庭支援において「実子への視点」が欠けていることに警鐘を鳴らす,関係者必読。