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Community and Public Health Nursing 2nd ed. paper 658 p. 15
発行年月 |
2015年03月 |
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出版社/提供元 |
Williams & Wilkins Company |
出版国 |
アメリカ合衆国 |
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言語 |
英語 |
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媒体 |
冊子 |
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装丁 |
paper |
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ページ数/巻数 |
658 p. |
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ジャンル |
洋書/生命科学・医学/社会医学/公衆衛生学一般 |
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ISBN |
9781496308887 |
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商品コード |
1016797344 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2015年08月 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016797344 |
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内容
本書は、地域看護及び公衆衛生看護の実践における意思決定をデータと結びつけるために必要な、クリティカル・シンキングのスキルと複雑な推論の能力を向上させるテキスト、改訂第2版です。簡潔で扱いやすく論理的に構成されており、地域コミュニティの現場という状況における個人に焦点を合わせ、ヘルスケアの問題がより一層グローバルになっていることを反映してグローバル・コミュニティにも注目します。
・疫学と基礎生物統計学の理論が、地域看護と公衆衛生看護のコア理論と統合されており、コミュニティヘルスの実践における意思決定のエビデンスとなるデータを収集、分析、評価するために必要な方法と知識を提供します。
・各章のケーススタディは、コミュニティヘルスの概念を実際の場面に適用する機会を与え、クリティカル・シンキングと分析のスキル向上を促します。
・健康と文化的差異に関する内容は、特定のニーズに応えてヘルスケア提供システムを修正する方法なども取り入れ、ケーススタディ、実践上の問題、実践のためのエビデンスの実例に反映されています。
・看護実践の科学的基礎を示す具体例によって、統計データを理解し適用することができます。
・“Practice Points”は、エビデンスに基づく実践に関連する重要事項を強調します
・“Chapter Highlights”は、内容の概要を簡潔に提示し、目的をもって読むように導きます
・太字の“Key Terms”は、重要な概念と専門用語を定義します
・“Objectives”は、その章を修了した時予想される目に見える変化を列挙します。
・章末の“Key Concepts”は、その章の重要概念を要約しており、復習に最適です。
・“Evidence-for-Practice Briefs”は、実践の方向性を示す調査研究から得られた客観的なエビデンスの実例を提供します。
・“Student Perspectives”は、自身の経験や考えを共有する看護学生たちの話を紹介します。
・各章の“Critical Thinking”の設問では、解答において調査、背景、判断を結びつけることが求められます。
・“Healthy People 2020”の情報には、米国の”Healthy People 2020”の目的を反映した国及び州の活動と目標が含まれます。
・“Community Resources”のセクションは、多くのコミュニティで利用可能な支援や情報の提供元をリストにしています。
・“Ethical/Legal Issue”のエピソードは、地域看護と公衆衛生看護に特有の倫理的問題や法的問題を示します。
・“How to”ボックスは、重要な課題の達成に関わる具体的なステップを提示します。
・“Levels of Prevention”ボックスは、疾患の一次、二次、三次予防の実例を提供します。