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連帯の政治社会学~3.11後の反原発運動と市民社会~
小熊 英二,
木下 ちがや
他
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,850(税込)
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発行年月 |
2024年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
373p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/原子力工学/原子力工学 |
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ISBN |
9784750357553 |
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商品コード |
1038584315 |
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NDC分類 |
539.091 |
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基本件名 |
原子力政策 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年06月3週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2024/09/14 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038584315 |
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著者紹介
ベアタ・ボホロディッチ(著者):1968年ポーランドのブロツワフ市生まれ。日本研究・政治学者。アダム・ミツキェヴィチ大学の修士課程単位取得退学(日本研究学士)、九州大学法学部修士・博士課程単位取得退学(政治学専攻)、ポーランド科学アカデミーの博士号とハビリテーション号(教授資格号)取得。現在ポーランドのアダム・ミツキェヴィチ大学東洋学研究所の准教授。横浜国立大学、ワシントン大学のシグルアジア研究センター、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)、政策研究大学院大学(GRIPS)などの客員研究員。主な著書にJapan’s Foreign Policy Making: Central Government Reforms, Decision-Making Processes, and Diplomacy (K. Żakowski, M. Socha と共著、Springer, 2018) , Fukushima and Civil Society. Japanese Anti-nuclear Movement from the Socio-political Perspective (Routledge, 2022…
小熊 英二(他):1962年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。慶應義塾大学総合政策学部教授。社会学から日本近現代の研究に従事。主な著書に『単一民族神話の起源』(新曜社、1995年、サントリー学芸賞)、『〈日本人〉の境界』(新曜社、1998年)、『〈民主〉と〈愛国〉』(新曜社、2002年、大仏次郎論壇賞、毎日出版文化賞、日本社会学会奨励賞)、『日本社会のしくみ』(講談社、2019年)、A Genealogy of ‘Japanese’ Self-Images (Transpacific Press, 2002)など。
木下 ちがや(他):1971年徳島県生まれ。政治社会学者。一橋大学社会学研究科博士課程単位取得退学(社会学博士)。明治学院大学国際平和研究所研究員。主な著書に『国家と治安』(青土社、2015年)、『ポピュリズムと民意の政治学』(大月書店、2018年)、『社会を変えようと言われたら』(大月書店、2019年)、『みんなの政治学』(法律文化社、2022年)ほか。翻訳に『チョムスキーの「アナキズム論」』(明石書店、2009年)、D.ハーヴェイ『新自由主義』(作品社、2007年)、J.ヤング『後期近代の眩暈』(青土社、2019年)など。
内容
原発事故から2012年にピークをみせた反原発運動。組織に属さない「普通の人々」が参与した戦後最大規模の社会運動は、日本政治や市民社会にどのような影響を与えたのか。広範なフィールドワークをもとに社会学、政治学の視角から反原発運動の包括的分析を試みた一冊。