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『存在と時間』第2篇評釈~本来性と時間性~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\12,100(税込)
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発行年月 |
2020年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
23p,529p,13p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/ドイツ・オーストリア哲学 |
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ISBN |
9784000237437 |
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商品コード |
1031455725 |
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NDC分類 |
134.96 |
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基本件名 |
存在と時間 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年06月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031455725 |
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著者紹介
須藤 訓任(著者):須藤訓任(すとう のりひで)
1955(昭和30)年弘前市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。大谷大学教授などをへて、現在、大阪大学大学院文学研究科教授。専門、西洋近現代哲学。『ニーチェの歴史思想』(大阪大学出版会)、『ニーチェ』(講談社)などの著書のほか、リチャード・ローティ『哲学と自然の鏡』(産業図書、共訳)などの翻訳書がある。
内容
ハイデガーの主著『存在と時間』は二十世紀最大の哲学書である。しかしそれは未完成のまま終わった。今私たちが手にできるのは、予定されていた半分に過ぎない。その公刊された後半部、すなわち第二篇は難解をきわめ、専門的な研究すら行き届いてはこなかった歴史がある。本書はこの研究上の欠を埋める。そして新しい知見をもとに、哲学の地平を一変させた大著を読みなおす。