安部　哲也（著者）：EQパートナーズ株式会社 代表取締役社長。立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科（MBA） 客員教授。
パナソニック（当時 松下電器産業）入社後、国内・海外部門にて、営業・マーケティング、企画を担当、海外（香港）駐在を経験後に独立。経営者・講師・コンサルタントとして、企業の次世代経営者育成、事業部長・部課長・主任向けにリーダーシップ、マネジメント研修を多数実施。また、立教大学大学院ビジネススクール教授・客員教授として、リーダーシップ論、起業家マインドとスキル、ビジネス交渉、修士論文（ビジネスプラン）の指導などを行う。さらに私塾「志塾（こころざしじゅく）」を主催し、学生、社会人の育成に取り組む。

変化と挑戦の時代の課長に必要な６つの力を解説

課長とは、上位管理職と部下の中間に立ち、指揮をされ指揮をする中間管理職です。それゆえに会社組織になくてはならないポジションであり、難しさもやりがいも格段に大きくなります。
また、コロナ禍を経て、さらにDXやリモート化などの変化が加速した時代を「ニューノーマル時代」と呼んでいます。この変化と挑戦の時代に、課長はどのように上位管理職と関係を築き、部下を導くべきなのでしょうか。
本書では、これからの時代に求められる課長の力や課長として、自分らしく働く方法などを解説します。