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太平洋戦争への道1931-1941(NHK出版新書 659)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\968(税込)
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発行年月 |
2021年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
232p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784140886595 |
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商品コード |
1033363752 |
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NDC分類 |
210.7 |
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基本件名 |
日本-歴史-昭和時代 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年08月4週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2021/10/31 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033363752 |
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著者紹介
半藤 一利(著者):作家。1930年東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋に入社し、「週刊文春」「文藝春秋」などの編集長を歴任。2021年1月逝去。著書に『日本のいちばん長い日』『ノモンハンの夏』など。
加藤 陽子(著者):東京大学大学院人文社会系研究科教授。1960年埼玉県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。著書に『それでも日本人は「戦争」を選んだ』『昭和天皇と戦争の世紀(天皇の歴史8)』『戦争まで』『とめられなかった戦争』など。
保阪 正康(著者):ノンフィクション作家。1939年北海道生まれ。同志社大学文学部卒業。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。著書に『昭和陸軍の研究』『昭和の怪物 七つの謎』『あの戦争は何だったのか』『陰謀の日本近現代史』など。
内容
満州事変から、真珠湾攻撃へ―― 日本を亡国に導いた6つの分岐点
2017年の終戦の日、昭和史研究のスペシャリスト3人が集結して話題を呼んだNHKラジオ番組「太平洋戦争への道」。本書は、その貴重な鼎談に、保阪正康氏の解説と図版・写真を加えた「日米開戦80年企画」として刊行するものです。1931年の満州事変から1941年の真珠湾攻撃へと至るその過程には、見逃せない6つの分岐点があったと3人は口をそろえます。各氏の視点と語り口が絶妙に交差しながら、昭和日本の闇へと迫る展開は、歴史好きの方にはもちろん、一般の方にも重層的な歴史理解を促すに違いありません。私たちは歴史から何を学ぶべきなのか。昭和日本が犯した「最大の失敗」から、令和日本が進むべき道を提言します。
序 章 太平洋戦争とは何か
第一章 関東軍の暴走 1931 満州事変 - 1932 満州国建国
第二章 国際協調の放棄 1931 リットン報告書 - 1933 国際連盟脱退
第三章 言論・思想の統制 1932 五・一五事件 - 1936 二・二六事件
第四章 中国侵攻の拡大 1937 盧溝橋事件 - 1938 国家総動員法制定
第五章 三国同盟の締結 1939 第二次世界大戦勃発 - 1940 日独伊三国同盟
第六章 日米交渉の失敗 1941 野村・ハル会談 - 真珠湾攻撃
戦争までの歩みから、私たちが学ぶべき教訓