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異文化間教育ハンドブック~ドイツにおける理論と実践~
イングリト・ゴゴリン,
ヴィオラ・B・ゲオルギ,
マリアンネ・クリューガー=ポトラッツ,
ドロリト・レンギェル,
ウーヴェ・ザントフクス
著
立花 有希,
佐々木 優香,
木下 江美,
クラインハーペル 美穂
翻訳
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\16,500(税込)
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発行年月 |
2024年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
643p |
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大きさ |
25cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史 |
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ISBN |
9784750356877 |
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商品コード |
1037967923 |
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NDC分類 |
371.5 |
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基本件名 |
多文化教育-便覧 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2024年03月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037967923 |
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著者紹介
イングリト・ゴゴリン(著者):ハンブルク大学特別教授(国際比較・異文化間教育研究領域)。主たる研究テーマは、多言語性、教育学的アプローチによる移住研究。ハンブルク大学の「教育研究におけるダイバーシティ」(DivER)研究チーム理事を務める。ドルトムント工科大学およびアテネ大学より名誉博士号授与。世界教育学会(WERA)元会長。
ヴィオラ・B・ゲオルギ(著者):ヒルデスハイム大学教授(ダイバーシティ教育領域)。同大学の教育における統合センター「移住社会におけるダイバーシティと民主主義」センター長。ドイツ、カナダ、アメリカ、スウェーデンの複数の大学で学問的なキャリアを重ねた。主たる研究テーマは、ダイバーシティ教育、学校における不均質性、教育メディア、歴史・政治教育、民主主義教育。各種専門家委員会や市民社会組織のアドバイザーとしても活動している。
マリアンネ・クリューガー=ポトラッツ(著者):2010年までミュンスター大学教授。専門は比較教育学。1972年から1988年にかけては東欧を、1979年度以降は異文化間教育を研究対象とした。特に、19世紀以降の異文化間教育の歴史に関心があり、その「長い過去」が1970年代以降のドイツにおける教育学の一分野としての異文化間教育の「最近の歴史」に影響を及ぼし続けていることに注目してきた。近年に刊行された書籍は、イングリト・ゴゴリンとの共著『異文化間教育入門』である。
ドロリト・レンギェル(著者):ハンブルク大学教授(多言語環境における教育学領域)。ケルン大学で治療教育学士、ミュンヘン大学で博士号を取得し、ケルン大学でジュニア・プロフェッサーとなる。ハンブルク大学の「教育研究におけるダイバーシティ」(DivER)研究チーム理事を務める。主たる研究テーマは、保育施設・学校における言語教育、教師・保育者(養成)教育、学習プロセスに沿った多言語による言語診断、異文化間教育。
ウーヴェ・ザントフクス(著者):2008年までドレスデン工科大学教授(初等教育・歴史教育領域)。1982年から1992年までは、ヒルデスハイム大学の異文化間教育領域で教授を務めた。専門分野は、初等教育、歴史教育、異文化間教育。
立花 有希(翻訳):宇都宮大学国際学部准教授。博士(教育学)。専門は比較教育学。主な業績として、「ドイツにおけるBildungssprache概念の理論的・実践的展開:言語教育を通した包摂に関する一考察」(『ことばと社会』25号、2023年)、「ドイツの就学前教育における移民の子どもの言語発達の評価と支援:ヘッセン州における取組を中心として」(『異文化間教育』45号、2017年)など。
佐々木 優香(翻訳):筑波大学人文社会系非常勤研究員。博士(社会科学)。専門は日本とドイツにおける移民の社会統合政策や移民第二世代の言語教育。主な著書・論文に「在日ブラジル人の定住化をめぐるディアスポラ政策の展開と実践」(明石純一編著『移住労働とディアスポラ政策』筑波大学出版会、2022年)、「ドイツにおける移民第二世代と出自言語教育に関する一考察:ロシア語授業の事例から」(『移民政策研究』第11号、2019年)がある。
木下 江美(翻訳):ライプツィヒ大学教育科学部教員。博士(社会学)。専門は、教育思想史、比較教育学、質的人間形成研究。主な著書・論文・訳書に、“Unterrichtsforschung und Unterrichtspraxis im Gespräch: Interkulturelle und interprofessionelle Perspektiven auf eine Unterrichtsstunde”(共編著、Verlag Julius Klinkhardt、2022年)、『図表でみる移民統合OECD/EUインディケータ(2018年版)』(共訳、OECD・EU編著、2020年、明石書店)など。
クラインハーペル 美穂(翻訳):専門は日本語教育。ドイツのハンブルク大学、ハンブルク工科大学、ハンブルク市民大学、ハンブルク州立図書館で日本語講師を務めている。大阪教育大学卒業。
内容
グローバル化にともなう言語・文化・社会の多様性や不均質性がもたらす課題はなにか。ドイツにおける最新かつ最先端の専門的議論を112項目に整理して詳述し、教育分野を中心に異文化間にかかわる問題について体系的かつ網羅的に把握する画期的なハンドブック。