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人間の解剖はサルの解剖のための鍵である 増補新版(ちくま文庫 よ31-2)

吉川 浩満  著

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価格 \1,320(税込)         
発行年月 2022年11月
出版社/提供元
筑摩書房
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 510p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/総記/総記/書誌・出版
ISBN 9784480438348
商品コード 1035183148
NDC分類 041
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年12月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035183148

著者紹介

吉川 浩満(著者):吉川浩満(よしかわ・ひろみつ):1972年鳥取県米子市生まれ。文筆家、編集者。慶應義塾大学総合政策学部卒業。書評サイトおよびYouTubeチャンネル「哲学の劇場」を山本貴光とともに共同主宰している。おもな著書に『哲学の門前』(紀伊國屋書店)、『理不尽な進化増補新版』(ちくま文庫)、山本との共著に『人文的、あまりに人文的』(本の雑誌社)、『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(筑摩書房)、『脳がわかれば心がわかるか』(太田出版)がある。

内容

主体性と合理性が切り崩された先の「人間の定義」とは?「当代屈指の読書家による細密で浩瀚なキーコンセプトガイド」(東浩紀)を文庫化 解説 大澤真幸東浩紀氏、大澤真幸氏、國分功一郎氏、絶賛!!【内容紹介】コペルニクス、ダーウィン、フロイトによって三度自尊心を傷つけられた人類は、進化と認知にかんする諸科学によって、いま四度目の試練に直面している。主体性と合理性が切り崩された先にある「人間」はどのように定義されるのか──。文庫版では近年の諸論考を増補し、稲葉振一郎、大澤真幸、橘玲、千葉雅也、山本貴光との対談・鼎談も収録。解説 大澤真幸

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