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英文法総覧 大改訂新版

安井 稔, 安井 泉  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \7,260(税込)         
発行年月 2022年10月
出版社/提供元
開拓社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 26p,858p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/英語
ISBN 9784758910255
商品コード 1035132157
NDC分類 835
基本件名 英語-文法
本の性格 語学
新刊案内掲載月 2022年11月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035132157

著者紹介

安井 稔(著者):1921年、静岡県生まれ。1944年、東京文理科大学英語学英文学卒業。東京教育大学教授、東北大学教授、筑波大学教授、芦屋大学教授、静岡精華短期大学学長を歴任。静岡精華短期大学名誉学長、東北大学名誉教授、文学博士。主な著書: 『英語学研究』(1960)、Consonant Patterning in English(1962)[以上、研究社]、『構造言語学の輪郭』(1963)、『英語学の世界』(1974)、『新しい聞き手の文法』(1978)[以上、大修館書店]、『英語学概論』(1987)、『英語学史』(1988)、『納得のゆく英文解釈』(1995)、『英語学を考える』(2001)、『仕事場の英語学』(2004)、『英語学の見える風景』(2008)、『「そうだったのか」の言語学』(2010)、『ことばで考える』(2013)、『英語とはどんな言語か』(2014)、『知っておきたい英語の歴史』(共著、2014)、『英語クラスターハンドブック』(共著、2017)[以上、開拓社]、など。ほかに、翻訳書、編著が多数ある。
安井 泉(著者):1948年、東京都生まれ。大阪市立大学文学研究科博士課程退学。筑波大学名誉教授。筑波大学教授、聖徳大学教授を歴任。文学修士。英語語法文法学会会名誉顧問、筑波英語教育学会顧問。日本ルイス・キャロル協会会長(2003 ~)。主な著書:『名詞・代名詞』(講座学校英文法の基礎 第2 巻)(共著、研究社、1983)、『音声学』(開拓社、1992)、『グラマー・テクスト・レトリック』(編著、くろしお出版、1992)、『動詞』(現代の英文法 第8 巻)(共著、研究社、1994)、『ユースプログレッシブ英和辞典』(編集委員)(小学館、2004)、『地下の国のアリス』『鏡の国のアリス』(訳著、新書館、2005)、『子ども部屋のアリス』(訳書、七つ森書館、2015)、『対訳・注解 不思議の国のアリス』(訳注、研究社、2017)、『ことばから文化へ』(開拓社、2010)、『紅茶の英国 英国の紅茶 メアリー・ポピンズは東風にのって―ことばからみる英国文化論』(北星堂、2006)、『英語で楽しむ英国ファンタジー』(静山社、2013)、など。ほかに、翻訳書、論文、エッセイが多数ある。

内容

「英文法総覧」は「英語の文法の全体を残らずご覧にいれる」という意味である。英文法の間口は時代と共に広くなり、奥行きも深くなっている。英語学という学問の景色も大きく変わった。音声学、形態論、統語論が中心であった英語学・英文法の学問分野が意味論を含むようになり、語用論や言語文化までも取り込み守備範囲を広げて深化を続けている。ことばが人間の認知を反映する仕組みが、いま解き明かされようとしている。

本書は、1996年に刊行した 『英文法総覧[改訂版]』 の大改訂新版です。

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