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グラフト重合による吸着材開発の物語
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お届け予定日
10日間
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価格
\2,860(税込)
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発行年月 |
2019年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,213p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/化学工学/高分子化学工学 |
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ISBN |
9784621303726 |
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商品コード |
1029524798 |
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NDC分類 |
578 |
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基本件名 |
高分子材料 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2019年04月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029524798 |
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著者紹介
斎藤 恭一(著者):1953年生まれ。工学博士。千葉大学大学院教授。
藤原 邦夫(著者):1950年生まれ。工学博士。株式会社環境浄化研究所研究開発部長。
内容
吸着材を用いて液体混合物から「のぞみ」の物質を除去したり,逆に濃縮したり採取したりすることができる。吸着の原理を解明し吸着材を作製することから研究開発はスタートするが,実用化に至るには実に長い道のりが必要で,開発から実用化に至るまでの苦闘のプロセスを赤裸々に記した研究者・技術者マインドに満ち溢れるユニークな書。
吸着材に限らず機能を持った材料の原理,合成,性能,応用を解説した専門書は多数あるが,本書のように実用化に至るまでの苦心談を詳細に記した専門書は見当たらない。吸着材をつくって,要求性能をクリアして,コストの試算で許容範囲に入り,実用を想定した耐久試験をパスするには,時間と金がかかる。実用化が叶っても,市場が変化したり縮小したりすると,製品にはなっても商品にならずに終わってしまうことがある。しかし,何よりも大切なのは実用化への執念であることが本書から伝わってくる。