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新刊

漫才過剰考察

令和ロマン・髙比良くるま  著

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価格 \1,760(税込)         
発行年月 2024年11月
出版社/提供元
辰巳出版
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 181p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/舞台芸術
ISBN 9784777831180
商品コード 1039388262
NDC分類 779.14
基本件名 漫才
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039388262

著者紹介

令和ロマン・髙比良くるま(著者):お笑い芸人。吉本興業所属。1994年生まれ、東京都練馬区出身。慶應義塾大学のお笑いサークルで相方・松井ケムリと出会いコンビを結成。2023年のM-1グランプリでは、第1回大会の「中川家」以来のトップバッター、かつ歴代王者の中で最短となる芸歴5年9ヶ月での優勝を果たした。M-1王者として異例の出場を果たしたABCお笑いグランプリ2024でも優勝するなど、今最も勢いのある芸人。

内容

M-1グランプリ2023王者・令和ロマンの髙比良くるまがM-1と漫才を完全考察!

分析と考察を武器に、芸歴7年目の若手ながら賞レースをはじめ様々な分野で結果を残してきた令和ロマン。そんな令和ロマンのブレーン・髙比良くるまが、2015年から昨年のM-1、さらには2024年のM-1予想に至るまで、考えて考えて考え尽くした一冊。

「現状M-1に向けて考えられるすべてのこと、現在地から分かる漫才の景色、誰よりも自分のために整理させてほしい。頭でっかちに考えてここまで来てしまった人間だ。感覚でやってるフリをする方がカッコつけだと思うんだ」(本文より)

史上初のM-1二連覇を狙う著者が、新型コロナウイルス流行や、東西での言葉の違い、南北の異なる環境が漫才に与えた影響、昨今話題の「顔ファン論争」に漫才の世界進出まで、縦横無尽に分析していきます。著者の真骨頂“圧倒的マシンガントーク”は本書でも健在です。

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