内容
●腎機能に応じた最適な薬剤投与量を導く、日本腎臓病薬物療法学会のデータブック待望の第2版
腎機能低下患者及び透析患者への薬物治療では、用法・用量の調節を考慮しなければならない(または禁忌)薬剤が多数存在し、適切な投与設計が医療者に求められます。本書では、 現在市販されている1,500を超える薬剤の腎機能別推奨投与量を、GFR又はCCr 5mL/min刻みの一覧表で掲載しており、「患者に投与したい薬剤・処方された薬剤の減量が果たして必要なのか?」「腎機能に応じた至適用量はどのくらいか?」が一目でわかります。第2版では、新たに60の医薬品情報を一覧表へ追加するとともに,減量法についても最新の知見を踏まえて記載内容を精査しました。持ち運び便利な小型サイズで、ポケットに入れておけば、臨床現場で強力な助っ人になること間違いなしの1冊です!