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近似アルゴリズム~離散最適化問題への効果的アプローチ~ 数理技法編(アルゴリズム・サイエンスシリーズ 11)
杉原 厚吉,
室田 一雄,
山下 雅史,
渡辺 治
編
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\4,400(税込)
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発行年月 |
2019年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,333p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/プログラミング |
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ISBN |
9784320121775 |
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商品コード |
1030463731 |
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NDC分類 |
007.64 |
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基本件名 |
アルゴリズム |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2019年08月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030463731 |
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著者紹介
浅野 孝夫(著者):1949年生まれ。東北大学大学院工学研究科電気・通信工学専攻博士課程修了。中央大学名誉教授。専門は情報工学、離散アルゴリズム。著書に「グラフ・ネットワークアルゴリズムの基礎」など。
内容
離散最適化問題は,現実世界で起こる様々な問題を抽象化した最適化問題で,機械学習も含めて多くの分野で注目されている。しかしながら,それらの問題では,高速に最適解を求めることができないことも多く,実際には,高性能の近似解を高速に求めて代用することが多い。このような状況下での近似アルゴリズム理論の研究は,得られる近似解の近似性能を保証するアルゴリズムの研究とも言える。
そこで,本書では,得られる近似解の近似性能を保証するアルゴリズムについて,わかりやすく解説する。とくに,近似性能の上界を下げるためには,より良い近似性能をもつアルゴリズムを設計し解析しなければならないが,そのための系統的な設計解析法である数理計画に基づくアルゴリズムに焦点を当てて,代表的な問題で具体例を通して,懇切丁寧に解説する。また,近似性能の下界を明らかにするための標準的な技法についても簡単に触れる。さらに,近似性能に応じて問題が分類できることも示す。