多機関連携の行政学~事例研究によるアプローチ~
著者紹介
内容
目次
序 章 多機関連携とは何か 第1章 児童虐待防止──多様な連携方式の創出 第2章 児童発達支援──発達障害の子どもへの支援に注目して 第3章 少年非行防止──戦後少年非行の「波」と連携手法の変化 第4章 公共図書館──「地域活性化の拠点」としての図書館と多機関連携 第5章 労働基準監督──「情報連携」から「行動連携」へ 第6章 消費者保護──司令塔組織がハブとなる「政策パッケージとしての連携」 第7章 就労支援──国と自治体の一体的実施の事例分析 第8章 地域包括ケアシステム──多層化・冗長化する多職種・多機関連携のマネジメント 終 章 多機関連携研究のさらなる展開に向けて