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現代ニッポン論壇事情社会批評の30年史(イースト新書 085)
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\947(税込)
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発行年月 |
2017年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
228p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784781650852 |
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商品コード |
1024889102 |
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NDC分類 |
304 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年07月3週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2017/07/02 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024889102 |
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内容
この30年、日本の論壇はどのように在ったのか。たとえば、「若者論」。バッシングから擁護へと大きく舵を切った「若者論」の背景には、年長世代の粗雑で自己肯定的な「世代論」があった。昨今のリベラル知識人のSEALDsへの前のめりな評価は、そのような若者の「政治利用」の帰結でもあるのではないか?
本書で批判の俎上にあげられているのは、柄谷行人、上野千鶴子、内田樹、高橋源一郎、宮台真司、小熊英二、古市憲寿など。60年代・70年代・80年代生まれと、世代が異なる個性的な論客3人が現代ニッポンの言論空間を語り尽くす刺激的な鼎談。
◎構成
第一章 若者論のゆくえ
第二章 文化と政治――社会運動の源流
第三章 トランプが日本のリベラルに突きつけるもの