【MeL】教養としての世界史の学び方
山下 範久 著
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内容
目次
第1部 私たちにとっての「世界史」はいかに書かれてきたか 第1章 近代的営みとしての歴史学 第2章 近代的歴史記述をいかに開くか 第Ⅱ部 世界史が展開される「世界」-空間的想像力の問題を考える 第3章 「ヨーロッパ中心主義」が描いてきた世界地図 第4章 アジア史から見る世界史 第5章 日本は「東南アジア」をどう捉えてきたか 第6章 大西洋のアメリカと太平洋のアメリカ 第Ⅲ部 社会科学の基本概念を歴史化する 第7章 「市場」という概念 第8章 市民社会 第9章 歴史の中の「国家」 第10章 戦争と外交 第11章 概念としての家族の流動化 第12章 漢字で書き、用いている「文学」 第13章 宗教的交通の豊かさ