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農業経済学 第5版(岩波テキストブックス)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,640(税込)
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発行年月 |
2020年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,240p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/農業・食糧 |
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ISBN |
9784000289221 |
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商品コード |
1031455707 |
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NDC分類 |
611 |
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基本件名 |
農業経済 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2020年04月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031455707 |
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著者紹介
荏開津 典生(著者):荏開津典生(えがいつ ふみお)
1935年生まれ.59年東京大学農学部農業経済学科卒業東京大学・千葉経済大学名誉教授.農学博士.主な著作に,『日本農業の経済分析』(大明堂,1985年),『「飢餓」と「飽食」』(講談社選書メチエ,1994年),『フードシステムの経済学 第6版』(共著,医歯薬出版,2019年),がある.
鈴木 宣弘(著者):鈴木宣弘(すずき のぶひろ)
1958年生まれ.82年東京大学農学部農業経済学科卒業.東京大学大学院農学生命科学研究科教授.農学博士.主な著作に,New Empirical Industrial Organization and Food System(共編著,Peter Lang Publishing,2006),『食の戦争』(文春新書,2013年),『TPPで暮らしはどうなる?』(共著,岩波ブックレット,2013年),『悪夢の食卓 TPP批准・農協解体がもたらす未来』(KADOKAWA, 2016年)等がある.
内容
世界の食料問題から日本農業の問題まで,農業・食料に関わる疑問・関心は多岐にわたる.その理解のためには,食料・農業・農村の「実態に関する知識」と,考えを進めるための「経済学的な理論」とが必要である.第5版では最新のデータを用いて,こうした「知識と理論を組み合わせた体系」である農業経済学を基礎から学ぶ.
■著者からのメッセージ
本書の旧版を講義に使用した際に学生さんからは,いままで釈然としなかった食料・農業問題の“なぜ”が経済学の基礎知識と簡単な数式・グラフだけで理解できたという喜びの声が多くあり,また,同僚の研究者からは,これだけ体系的な農業経済学のテキストはなかなか見当たらないし,何らかの主張をするための偏った論理展開に陥らずに淡々と,これだけ複雑かつ高度な内容の本質を損なうことなく平易に解説するというのは尋常ではない,といった声がありました.
このように,本書の旧版は,複雑な食料・農業・農政問題を,理論と実態の双方をしっかりと踏まえて,中立的・体系的に,高度な内容のレベルを損なわずに,極めて平易に理解できるように解説した農業経済学テキストの決定版として絶大な支持を得てきました.これだけの比類なき内容を持つテキストを,アップデイトしつつ後世に引き継いでいくことが農業経済学者の責務であると痛感し,僭越ながら,前回第4版の改訂から共著者に加わらせていただきました.そして現在,第5版を鋭意準備中です. 2020年3月には読者の皆様に最新の内容でお届けできる予定ですので,今しばらくお待ちください.
鈴木宣弘