内容
加工工作に関する内容が充実しており、これからものづくりをはじめる人のために最適な「機械の教科書」。
本書は、はじめて「機械」を学ぶ人が、機械工学を理解し、実際にものづくりができるようになるまでに必要な機械設計から材料、要素までを網羅した教科書です。特に、加工工作に関する内容を重視しており、加工実習に最適な教科書です。
今回の改訂では、第6章の機械制御学において、マイコン制御とプログラミングについて追加するとともに、第8章と第9章を全面的に見直して、第8章をデジタル工作機械学、第9章を機械製図学としています。また、前回の改訂に引き続き、3Dプリンタやレーザー加工機などを活用したデジタルファブリケーション、3D CADを活用した製図やシミュレーションなども充実させています。