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新刊 書評掲載
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TwitterからXへ 世界から青い鳥が消えた日~ジャック・ドーシーからイーロン・マスクへ、炎上投稿、黒字化、買収をめぐる成功と失敗のすべて~

カート・ワグナー  著

鈴木 ファストアーベント 理恵  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \2,200(税込)         
発行年月 2024年11月
出版社/提供元
翔泳社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 407p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/理工学/情報学/情報学一般・その他
ISBN 9784798178660
商品コード 1039342734
NDC分類 007.35
基本件名 ツイッター社
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年12月3週
書評掲載誌 読売新聞 2024/12/08、朝日新聞 2024/12/21、日本経済新聞 2024/12/21
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039342734

内容

GAFAMになれなかったTwitter――
2人の天才が翻弄した1つのプロダクトの物語世界中で5億人以上が利用する「Twitter」。
140文字以内の短い投稿文とリアルタイム性で多くのユーザーに愛される一方、
Twitter社の経営は常に赤字続きだった。世間にハマらずお蔵入りになる新機能の数々、相次ぐTwitterユーザーの炎上問題。
さらに追い打ちをかけるのは、著名なTwitterユーザーの1人ドナルド・トランプ氏の大暴走。
Twitterは「広告主・株主からの要求に応えて悪質投稿を取り締まるべきか」、「言論の自由を最大限尊重すべきか」の選択を迫られる。
救いのない中、当時のCEOジャック・ドーシーが頼みの綱にしたのは、シリコンバレーの鬼才イーロン・マスクだった。しかし、その結果Twitterのシンボルは消され、思いがけない事態が次々に巻き起こる。Twitter社を巡る数々の買収話、ドーシーが目指したTwitterの本来の姿と手放したワケ、
マスクの見せた買収直前の裏切り、そして就任後に社員を驚愕させた改革の数々。
青い鳥が「X」になるまでのバックストーリーを一挙に物語る。【目次】
第Ⅰ部 ツイッター1・0
 第1章 ジャック・ドーシーの復活
 第2章 #カモられるのがオチだ!(#itsjustfuckingus)
 第3章 ドナルド・トランプのアカウント(@realDonaldTrump)
 第4章 悪夢のローズ・マッゴーワン事件
 第5章 リトリートプログラム「# OneTeam」第Ⅱ部 羽ばたけ
 第6章 軽はずみなアフリカ移住計画
 第7章 再びのリトリートプログラム「# OneTeam」
 第8章 エリオット・マネジメントからの恐怖の電話
 第9章 やるからには思いきりやろう
 第10章 トランプのアカウント凍結
 第11章 ビットコイン・マキシ第Ⅲ部 ツイッターを巡る攻防
 第12章 ツイッターは死にかけているのだろうか?
 第13章 イーロン・マスク(@elonmusk)
 第14章 予想外のディール保留
 第15章 ツイッターVSイーロン・マスク第Ⅳ部 ツイッター2・0
 第16章 シンクを抱えて新たなボスはやってきた
 第17章 マスクの暴走は止まらない
 第18章 ツイッター・ブルース
 第19章 民の声は神の声

目次