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ディープラーニング活用の教科書~先進35社の挑戦から読むAIの未来~

日経クロストレンド  編
日本ディープラーニング協会  監修
在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間 
価格 \1,980(税込)         
発行年月 2018年10月
出版社/提供元
日経BP社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 291p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/理工学/情報学/人工知能
ISBN 9784296100545
商品コード 1028645243
NDC分類 007.13
基本件名 深層学習
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年12月1週
書評掲載誌 日本経済新聞 2019/01/12
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028645243

内容

AIは研究から実用フェーズへ――急速に広がるディープラーニング活用の今と未来がわかる!国内35社の事例を体系的に取り上げ、先駆者が苦労したポイントを解説<日本ディープラーニング協会監修>活用を検討する企業でよく生じる疑問にも答えます。次世代の新規事業や業務改善の企画に欠かせない1冊!インターネットに遅れること20年、ディープラーニングは、「汎用目的技術」の1つとして、あらゆる産業を変えていくとみられています。汎用目的技術とは、古くは動物の家畜化、車輪、印刷の発明から、鉄道、電気、自動車、インターネットまで「原理は単純で汎用的でさまざまなことに利用できる」技術のことをいいます。本書は、ディープラーニングが与えるインパクトを事例を基に解説します。第1章では、東京大学大学院工学系研究科 特任准教授の松尾豊氏が描く「ディープラーニングをベースにしたAIの技術的発展」(ロードマップ)を解説。第2~5章ではこのロードマップを基に国内の先進事例を分類して紹介していきます。カツ丼の盛り付けを判定、泳ぐマグロの数を数える、クリーニング衣類を判別、文章の校閲、河川の護岸の傷判定、送電線の異常検知、道路下の空洞を探る、タクシーの乗客数予測、テレビCMの効果を予測、お弁当の盛り付け、重機で自動掘削、白黒映像の色付け、仮想アイドル画像の生成、プロ並みアナウンサー、人の話し方をまねる……続々登場する、こうしたディープラーニングの驚異の活用法が分かります。

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