【MeL】空海伝の研究 ―後半生の軌跡と思想―
武内 孝善 著
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内容
目次
序論/空海と嵯峨・平城天皇(空海と嵯峨天皇・藤原三守/『般若心経秘鍵』上表文攷/空海の平城上皇への灌頂授法/附論 現存最古の灌頂作法次第―『東塔院義真阿闍梨記録円行入壇』の研究/附『東塔院義真阿闍梨記録円行入壇』の翻刻と影印)/空海と東寺(空海と東寺―空海勅賜説をめぐって/空海と東寺安居会/東寺長者攷―九・十世紀を中心として)/空海と綜芸種智院(綜芸種智院攷/造大輪田瀬所別当補任説をめぐって/空海と法華講会―「天長皇帝為中務卿親王講法華経願文」攷/空海と広智禅師/附論1 空海と田少弐/附論2 弘福寺別当攷)/最晩年の空海(最晩年の空海/三業度人の制/三業度人の制の変遷)