シリーズ福祉に生きる<57> 近藤益雄
一番ケ瀬 康子, 津曲 裕次 著
内容
目次
序 出会いと永別 第1部 幼年期から大学生時代まで-一九〇七(明治四〇)年〜二七(昭和二)年(詩人教師・近藤益雄の詩心のふるさと-平戸の歴史と自然 学童期 中学生時代 ほか) 第2部 戦前の教員としての歩み-一九二七(昭和二)年〜四五(昭和二〇)年(「私は子供をまるで花のやうに愛してゐた」-都市近郊の小学校での代用教員として 山峡の小学校で-生活綴方教育への目覚め 離島への"不意転"と生活綴方教育の実践-小値賀尋常高等小学校 ほか) 第3部 戦後における教育と福祉の実践-一九四五(昭和二〇)年〜六四(昭和三九)年(軍国主義教育への反省と民主主義教育の模索 「生活理想」にもとづく民主的な学校をめざして-田平小学校の校長として 「木々のみどりのように、いのちあふれてのびてゆけ」-口石小学校の知的障がい児学級「みどり組」の担任となる ほか)