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戦後日本の教育学~史的唯物論と教育科学~
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お届け予定日
10日間
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価格
\6,270(税込)
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発行年月 |
2016年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
19p,266p,24p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史 |
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ISBN |
9784326251186 |
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商品コード |
1022871010 |
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NDC分類 |
371.21 |
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基本件名 |
教育学-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年01月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022871010 |
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著者紹介
井深 雄二(著者):井深 雄二(いぶか ゆうじ)
1952年長野県に生まれる。1974年名古屋大学教育学部卒業。1980年名古屋大学大学院教育学研究科単位取得満期退学。2002年博士(教育学)。現在:奈良教育大学名誉教授。著書:『教育改革と教育行政』(共著)勁草書房、1995年。『現代日本の教育改革』自治体研究社、2000年。『近代日本教育費政策史』勁草書房、2004年。『テキスト 教育と教育行政』(共編)勁草書房、2015年。『戦後日本の教育学』勁草書房、2016年。
内容
戦後日本の教育改革期に隆盛したマルクスの史的唯物論に着目し、それが教育学説に与えた影響を論述する。また、1950年以降に展開された教育科学論争やコア・カリキュラム論争史を検討するとともに、教育改革にかかわる教育イデオロギーの分析を行う。教育学研究の方法論を深く探究し、戦後教育学の歴史を捉える際の貴重な一冊。