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「共食」の社会史

原田 信男  著

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価格 \3,960(税込)         
発行年月 2020年12月
出版社/提供元
藤原書店
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 424p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784865782974
商品コード 1032529203
NDC分類 383.81
基本件名 食生活-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年02月2週
書評掲載誌 読売新聞 2021/02/07、日本経済新聞 2021/02/20、毎日新聞 2021/03/13
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032529203

内容

日本人はどのように食を共にしてきたか
同じ時に、同じ場所で、同じものを食べる「共食(きょうしょく)」。「孤(個)食」が社会問題化し、またコロナ禍の中で「会食」のあり方が問われているが、「食卓を共にする」文化が人類の歴史でもあった。神との食、死者を祀る食、労働(農耕、収穫)とともにあった食、異文化との交渉の場での食、そして近代へ。さまざまな場面での「共に食べる」を分析し、その変遷を辿る。