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真説・企業論~ビジネススクールが教えない経営学~(講談社現代新書 2425)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\990(税込)
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発行年月 |
2017年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
247p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784062884259 |
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商品コード |
1024569065 |
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NDC分類 |
335 |
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基本件名 |
ベンチャー ビジネス |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年06月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024569065 |
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内容
日本経済はなぜ長期停滞しているのか。起業の活力もイノベーションの条件も不足しているからなのか。通説を覆し本当の可能性を探る。
ベンチャー企業とイノベーションについて本書で言及する5つの論点。
・アメリカはベンチャー企業の天国ではない。アメリカの開業率はこの30年間で半減している。
・アメリカのハイテク・ベンチャー企業を育てたのは、もっぱら政府の強力な軍事産業育成政策である。
・イノベーションは、共同体的な組織や長期的に持続する人間関係から生まれる。
・アメリカは新自由主義的改革による金融化・グローバル化が進んだ結果、生産性は鈍化し、画期的なイノベーションが起きなくなっている。
・日本はアメリカを模範とした「コーポレート・ガバナンス改革」を続けた結果、長期の停滞に陥っている。
これらの実態を知ったうえで、企業が目指すべき方向とは?