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通訳者たちの見た戦後史~月面着陸から大学入試まで~(新潮文庫 と-16-2)
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
2週間
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価格
\781(税込)
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発行年月 |
2021年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
398p |
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大きさ |
16cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784101459226 |
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商品コード |
1033201343 |
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NDC分類 |
289.1 |
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基本件名 |
英語 |
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個人件名 |
鳥飼/玖美子 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年07月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2021/07/17 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033201343 |
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内容
通訳者たちの記録としてとくにおもしろいのはアポロの月面着陸だ。月からの中継は当時の技術的な限界もあり、音声しかなかった。これをテレビ中継しようとした局は「絵」が欲しい。そこで音声の中継を日本語に訳してくれる通訳を前面に押し出すことで「絵」に代えようとしたという。これが黒子役だった同時通訳を、一気に花形職業に押し出す大きなきっかけとなる。と同時にこの経験は鳥飼自身にとっても大きな一歩となる。――阿部公彦(東京大学教授)による解説より