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運~ドン・キホーテ創業者「最強の遺言」~(文春新書 1458)

安田 隆夫  著

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価格 \792(税込)         
発行年月 2024年06月
出版社/提供元
文藝春秋
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 255p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業
ISBN 9784166614585
商品コード 1038603972
NDC分類 673.78
基本件名 ドン・キホーテ
個人件名 安田/隆夫
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年07月4週
書評掲載誌 朝日新聞 2024/08/10
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038603972

内容

三十四期連続で増収増益を成し遂げ、売上二兆円のドン・キホーテ。
無一文から日本を代表する創業経営者へ――そんな大成功の裏には「運」の存在があった。
私は「運任せ」という言葉が嫌いだ。自らの運をコントロールし、人生を切り拓け。
生涯をかけて学んだ、人生とビジネスにおける「勝利の法則」を惜しみなく伝授する!

●「はじめに」より

今でも私は自分の身の上話をすると、多くの人から、「安田さんは本当に運が強いですね」などとよく言われる。だが、私自身は特別に運が強いわけではない。災難を招いた「不運」を、「幸運」に変える力が強いのだ。
私は、人によって運の総量そのものに大差はないと考えている。現実を見れば、明らかに運のいい人とそうでない人はいるだろう。しかし、それは与えられた運をどう使ったかという違いに過ぎない。すなわち、運のいい人とは「運を使い切れる人」であり、運の悪い人は「運を使い切れない人」あるいは「使いこなせない人」だと言える。
詳しくは本文で説明するが、運を良くする行為、悪くする行為は必ずある。例えば、不運の時の悪あがき(第二章)や、他罰的な言動(第四章)は、運を著しく落とす要因となる。
つまり、運は自分自身でコントロール可能なものなのだ。

「人生の指南書として、常に傍に置いておきたい」(北尾吉孝・SBIホールディングス会長兼社長)

「あなたは『主語の転換』できますか?」(テリー伊藤)

●目次(一部)

はじめに ドン・キホーテが起こした奇跡の源泉
第一章 運という未開の大陸に分け入る
第二章 幸運の最大化と不運の最小化
第三章 運の三大条件――「攻め」と「挑戦」と「楽観主義」
第四章 何が運を落とすのか
第五章 最大のキーワードは「主語の転換」
第六章 「集団運」という弾み車
第七章 自燃・自走の「集団運組織」をどう作るか
第八章 圧勝の美学を語ろう
エピローグ 人間讃歌こそが私の生き様