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資源の世界地図(日経文庫 1439)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,100(税込)
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発行年月 |
2021年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
271p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/労働経済・人口 |
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ISBN |
9784532114398 |
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商品コード |
1032927026 |
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NDC分類 |
334.7 |
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基本件名 |
資源 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年07月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032927026 |
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著者紹介
飛田 雅則(著者):日本経済新聞社商品部次長1976年生まれ。明治大学法学部卒。2002年京都大学大学院法学研究科修士課程専修コース修了、日本経済新聞社入社。中小企業、電力、機械など業界や金融・マーケット、原油・ガス、非鉄などコモディティーを取材。2007~08年、イスラエルのヘブライ大、エジプトのカイロ・アメリカン大でアラビア語研修。 2017年~20年、カイロ支局に駐在し、中東、アフリカ、OPECをカバー。20年より現職。
内容
●菅首相の脱炭素化宣言
菅首相が、2050年までに温室効果ガスをゼロにする方針を打ち出した。これを受けて、各業界・企業は急激に動き出した。あと30年で何ができるのか。現場記者が日本・世界の最新の動向を追う。
●EUで始まったグリーンリカバリーが世界のスタンダードに
コロナ禍で外出が制限された20年の3~5月。イタリア・ベネチアの海が浄化され、インド・デリーの大気汚染が解消されたというニュースを聞いた人も多いだろう。EUではもともと環境規制が厳しかったが、これを契機に、脱炭素化を一気に進めようという機運が高まっている(これをグリーンリカバリーという)。そうなるといよいよ再生可能エネルギーの時代となるわけだが、再生エネの基幹部品に使われるレアアースやレアメタルなど鉱物資源の重要さが高まる。この「資源争奪」争いから一歩も二歩もリードしているのが中国である。
国連のSDGsの発表もあり、グリーンリカバリーの流れは世界に広がるだろう。石油に依存してきたサウジほか中東諸国は、「普通の国」になるべく努力をはじめ、アフリカは資源の戦場と化す。米国もバイデン大統領が、パリ協定への復帰を皮切りに脱炭素社会への道に舵を切る。
本書は資源・エネルギーをテーマに、現状を手っ取り早く理解するための基本書。これらの動きが、新しい地政学リスクを引き起こす事情も見えてくる。