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書評掲載

気がつけば、終着駅(中公文庫 さ18-8)

佐藤愛子  著

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価格 \748(税込)         
発行年月 2024年06月
出版社/提供元
中央公論新社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 227p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784122075306
商品コード 1038507450
NDC分類 914.6
書評掲載誌 読売新聞 2024/07/07
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038507450

著者紹介

佐藤愛子(著者):佐藤愛子
一九二三年、大阪生まれ。甲南高等女学校卒。同人雑誌「文藝首都」に参加し、執筆を始める。六九年、『戦いすんで日が暮れて』で直木賞、七九年、『幸福の絵』で女流文学賞、二〇〇〇年、菊池寛賞、一五年、『晩鐘』で紫式部文学賞を受賞、一七年、旭日小綬章受章。他の作品に『血脈』、エッセイに百万部を突破した『九十歳。何がめでたい』等多数。父は作家の佐藤紅緑、兄は詩人のサトウハチロー。

内容

世の中が変われば、考えも変わる。『婦人公論』初登場の「クサンチッペ党宣言」「再婚自由化時代」から、最新の対談まで、エッセイ、インタビューを織り交ぜて、この世の変化を総ざらい。39歳から100歳の今日に至る波瀾万丈の人生を振り返る、選りすぐりの一冊。巻末に、単行本刊行を受けての五木寛之氏との対談を初収録。