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DXの真髄~日本企業が変革すべき21の習慣病~

安部 慶喜, 柳 剛洋  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \1,980(税込)         
発行年月 2020年10月
出版社/提供元
日経BP社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 260p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/研究開発・技術戦略
ISBN 9784296106332
商品コード 1032399771
NDC分類 336.17
基本件名 経営情報
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2020年11月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032399771

著者紹介

安部 慶喜(著者):アビームコンサルティング 執行役員 プリンシパル。 製造業、卸売業、サービス業、運輸業、銀行、保険、エネルギー業界といった多様な業界を対象にデジタル改革、働き方改革、制度・業務改革、組織改革、ERP導入、法制度対応、成功報酬型コストリダクション、経営戦略立案、新規事業支援など、幅広い領域でコンサルティング業務に従事。 主な著書はAmazonベストセラー「RPAの威力」、「RPAの真髄」(いずれも日経BP)など。
柳 剛洋(著者):アビームコンサルティング ダイレクター。 製造業、卸売業、専門サービス業、銀行、ノンバンク、エネルギー業界といった多様な業界を対象に、デジタル改革、働き方改革、制度・業務改革、組織改革、経営戦略立案、新規事業支援など、幅広い領域でコンサルティング業務に従事。 著作、寄稿など多数。

内容

CXOが語る企業変革の軌跡
なぜ日本企業のDXはうまくいかないのか

コロナ禍の経験を通して、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を
推進している企業の優位性が明らかになった。
3密を避けた状況下でも、いつも通りにビジネスを進められる企業へと、
既にトランスフォーメーション(変革)していたからだ。

だが日本企業のDXは、海外企業に比べ、総じて遅れている。
IT(情報技術)活用のレベルが低いわけではなく、
新規事業アイデアが無いわけでもないが、日本企業はとにかく
「変革が苦手」なためにDXがうまくいっていない。

なぜ日本企業は変革できないのか。それは日本企業が無敵だった
バブル期までの成功体験をいまだに引きずっており、
この古い仕組みや企業文化が新しい時代への適応を阻む
「習慣病」となって社内にはびこっているからだ。

DXの成否を分けるのは、実はデジタル技術の活用方法ではなく、
この習慣病の克服とその先にある企業変革にある。
業務・組織・ITにはびこる習慣病にスポットを当て、
変革を遂げた6社のCXOインタビューや豊富な事例を通して、
DXを成功に導くための道を解説する。

目次