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M9地震に備えよ~南海トラフ・九州・北海道~(PHP新書 1407)

鎌田 浩毅  著

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価格 \1,320(税込)         
発行年月 2024年08月
出版社/提供元
PHP研究所
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 290p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/理工学/地球科学/地震学
ISBN 9784569857541
商品コード 1038928965
NDC分類 453
基本件名 地震
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年09月4週
書評掲載誌 産経新聞 2024/09/08
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038928965

著者紹介

鎌田 浩毅(著者):京都大学名誉教授、京都大学経営管理大学院客員教授、龍谷大学客員教授.1955年生まれ。東京大学理学部地学科卒業。1997年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授。現役時代の講義はドラマチックで巧みな語り口で多くの学生を惹きつけ、京大人気No.1授業といわれた。YouTube「京都大学最終講義」は108万回再生。

内容

「大地変動の時代」に入った日本列島で生き延びるために。「京大人気No.1講義」で名を馳せた地球科学者が、列島を襲う巨大地震を警告!
今後、東日本大震災と同じマグニチュード9の巨大地震が、三つ起こる可能性がある。震源域はそれぞれ、千島海溝と日本海溝、南海トラフ、九州・沖縄沖の琉球海溝である。本書ではこの三つの巨大地震について取り上げるほか、犠牲者最大2万3000人と推測されている首都直下地震や房総半島沖地震、2020年代に桜島や有珠山が噴火する可能性など、警戒すべき大地震を平易に解説。

●東日本大震災以降に内陸地震が増加
●千葉県直下にプレートが3枚
●関東大震災の再来と元禄関東地震
●首都直下地震――帰宅困難者800万人、避難所生活者290万人
●地震発生確率の読み方
●南海トラフ巨大地震の被害想定
●九州・沖縄沖の琉球海溝M9地震
●高層ビルを襲う長周期地震動
●日本海東縁部ひずみ集中帯の地震と津波
●M9クラスの日本海溝・千島海溝地震