KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



丸善のおすすめ度

対決の東国史<2> 北条氏と三浦氏

高橋 秀樹  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \2,200(税込)         
発行年月 2021年12月
出版社/提供元
吉川弘文館
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 9p,203p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784642068680
商品コード 1033961045
NDC分類 213
基本件名 関東地方-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年01月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033961045

著者紹介

高橋 秀樹(著者):1964年、神奈川県に生まれる。1996年、学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了、博士(史学)。現在、國學院大學文学部教授 ※2023年6月現在
【主要著書】『日本中世の家と親族』(吉川弘文館、1996年)、『玉葉精読』(和泉書院、2013年)、『三浦一族の中世』(歴史文化ライブラリー400、吉川弘文館、2015年)、『三浦一族の研究』(吉川弘文館、2016年)

内容

有力御家人を次々と排斥した北条氏と、その唯一のライバル三浦氏、という通説は正しいのか。両者の武士団としての存在形態に留意し、『吾妻鏡』の記述を相対化する視点から検証。両氏の役割と関係に新見解を提示する。

対決の東国史 全7巻
2021年12月刊行開始
〈企画編集委員〉高橋秀樹・田中大喜
源義朝の大蔵合戦から小田原北条氏の滅亡まで、400年に及ぶ中世の東国では、さまざまな勢力が対立・連携し戦いを繰り広げた。源頼朝と木曾義仲の相克より小田原北条氏と越後上杉氏の関東覇権争いに至る7つの「対決」に光を当て、東国がいかなる歴史過程をへて近世を迎えたのかを描く。中央政権と地域権力がからみ合い織りなす姿に迫る、新しい東国史。

?源頼朝と木曾義仲………………長村祥知 
?北条氏と三浦氏…………………高橋秀樹(第1回配本・21年12月発売)
?足利氏と新田氏…………………田中大喜(第1回配本・21年12月発売)
?鎌倉公方と関東管領……………植田真平
?山内上杉氏と扇谷上杉氏……木下 聡
?古河公方と小田原北条氏 ……阿部能久
?小田原北条氏と越後上杉氏…簗瀬大輔

目次