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ザ・ピープル~イギリス労働者階級の盛衰~
近藤 康裕
翻訳
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\7,480(税込)
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発行年月 |
2016年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
492p,4p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/イギリス・アイルランド史 |
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ISBN |
9784622085140 |
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商品コード |
1021882815 |
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NDC分類 |
233.07 |
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基本件名 |
イギリス-歴史-20世紀 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年10月1週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2017/12/03 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021882815 |
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著者紹介
セリーナ・トッド(著者):1975生まれ。ニューカッスル・アポン・タインで育つ。サセックス大学大学院で博士号を取得。オックスフォード大学教授(現代史)。セント・ヒルダ・コレッジ特別研究員。
内容
「産業革命のあいだ労働者階級は〈みずからの形成に立ち会っていた〉。炭坑労働者と職人は自分たちの利益を促進するために団結し、雇用主の利益に異を唱えた。しかし、ほとんどのイギリス人が自分たちは労働者階級であり、政治家と新聞から労働者階級として扱われていると認識するようになるのは20世紀になってからだった。労働者階級が〈人びと〉となり、その利害がイギリス自体の利害と同義となったのも20世紀において――とりわけ第2次世界大戦中と戦後――であった」。「ゆりかごから墓場まで」の福祉先進国から「社会なし」「オルタナティブなし」の新自由主義先進国へ。1910年以来1世紀、ピケティのU字曲線上を「人びと」はどう生きてきたか。「自分たちの置かれた状況にいかに適応し、抵抗し、またいかにその状況を変えていったのか」。等身大の名もなき労働者群像が織りなすイギリス現代史。第2版後記「わたしたちの現状 2011-2015」収録。