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「がん」はなぜできるのか~そのメカニズムからゲノム医療まで~(ブルーバックス B-2062)
国立がん研究センター研究所
編
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,210(税込)
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発行年月 |
2018年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
286p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/病理学 |
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ISBN |
9784065120934 |
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商品コード |
1027839701 |
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NDC分類 |
491.65 |
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基本件名 |
癌 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年07月4週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2018/09/01 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027839701 |
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著者紹介
国立がん研究センター研究所(編者):1962年に日本のがん医療・がん研究の拠点となる国立の機関として創設された「国立がん研究センター」の基礎研究部門。これまで、国内的及び国際的に、がん研究に携わる人材を数多く育成・輩出してきた。創設以来、最新の技術・アプローチを駆使した独創的・イノベーティブながん基礎研究を土台として、発がん機構の理解から新しい診断・治療法の開発までを一貫して強力に進めている。現在、日本でのゲノム医療体制の構築と希少がん・小児がん・難治がん対策に重点的に取り込むとともに、製薬企業やアカデミアとの連携による基礎と臨床の橋渡し研究を積極的に推進している。
内容
いまや日本人の2人に1人が一生に一度はがんにかかり、年間100万人以上が新たにがんを発症する時代。高齢化に伴い、今後も患者は増加すると予測されるが、現時点ではがんを根治する治療法は見つかっていない。しかし、ゲノム医療の急速な進展で、「がん根治」の手がかりが見えてきた。世界トップレベルの研究者たちが語ったがん研究の最前線
日本のがん罹患者数は年々増加し、最近では年間約100万人が新たにがんを発症し、死亡者の3人に1人にあたる約37万人ががんで亡くなっています。近年の統計からは、日本人の2人に1人が生涯に一度はがんに罹り、男性の4人に1人、女性の6人に1人ががんで死亡するものと推計されています。同時に、がんの診断及び治療技術も近年急速に改善してきました。直近の統計では、がん患者全体の5年相対生存率は60%を超えており、がんの経験者やがん治療を継続されている「がんサバイバー」の数は既に数百万人、日本対がん協会によると700万人を数えているとされています。正に「がんは国民病」と言える時代になったと言えます。
がん撲滅に向けて、医学者や科学者たちは懸命の努力を続けていますが、いまだがんを根治する方法は見つかっていません。しかしながら、近年のゲノム医療の進展で、「がん根治」の手がかりが見えてきています。分子標的薬によるオーダーメイド治療、免疫チェックポイント阻害薬などの画期的新薬も登場しています。日本のがん医療・研究の拠点として、がん研究に取り組んできた「国立がん研究センター研究所」のトップ科学者たちが、「がんのメカニズム」から最先端の「ゲノム医療」まで語り尽くします。
革新的な治療法や検査法が次々に開発
※血液1滴でがんの早期発見できる「エクソソーム解析」
※最適な抗がん剤が見つかる網羅的遺伝子検査
※「魔法の弾丸」分子標的薬でオーダーメイド治療
※公的医療保険が適用できるゲノム医療