内容
・看護基礎教育で学ぶべき各領域の法令について、看護の視点から、法律の内容だけでなく、なぜこのような法制度になっているのかまでを体系的に解説し、学習のポイントを記述しています。
・看護の中心となる「保健師助産師看護師法」から周辺の法令まで、重要なものを系統だてて解説しているため、法令間の関係や、なにが大事なのかを理解しながら学修を進めることができます。
・看護をとりまく状勢の変化に合わせて毎年改訂し、発行直前までに制定・改正された最新の法令を加え、充実しています。また、学習の便を考え、内容も適宜見直し、わかりやすく記述しています。
・最新版では、新型コロナウイルス感染症への対応のための新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正をはじめ、労働基準法、雇用保険法、厚生年金法、健康保険法、社会福祉法などの改正や、聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律など、最新の動きを網羅しています。
・巻末には、「保健師助産師看護師法」の全文をはじめ、必要な諸法令の関係条文を掲載し、本書1冊で法制度を学ぶことができるようにしています。
*「系統看護学講座/系看」は株式会社医学書院の登録商標です。