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量子論が試されるとき~画期的な実験で基本原理の未解決問題に挑む~
ジョージ・グリーンスタイン,
アーサー・G.ザイアンツ
著
森 弘之
翻訳
発行年月 |
2014年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,422p,21p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/物理学/理論物理学 |
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ISBN |
9784622078715 |
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商品コード |
1016711039 |
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NDC分類 |
421.3 |
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基本件名 |
量子力学-実験 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年01月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016711039 |
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著者紹介
ジョージ・グリーンスタイン(著者):1940年生まれ。天体物理学者、作家、教育者。著書に「パルサー・ブラックホール」など。
アーサー・G.ザイアンツ(著者):Andrew W.Mellon Professor Emeritus。
内容
波と粒子の二重性、非局所性など、量子力学の諸原理の不思議な性質は、ながらく人知を超えた問題、あるいは純粋に解釈の問題として扱われていた。しかし現代の物理学者たちは高度な技術と創造性を駆使したファンタスティックな実験をおこなって、それらの難題を科学の俎上に載せ、本質に肉迫している。本書はそんな現代量子物理学のランドマーク的な実験の数々を取り上げ、それらを通じて量子現象とその理論を体感させてくれる、類例のない解説書。波と粒子の二重性、相補性、非局所性と量子のからみあい、そして量子情報といった最近のテーマまで、幅広いトピックをカバーする。