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MeL
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【MeL】体の中の異物「毒」の科学 ―ふつうの食べものに含まれる危ない物質― (ブルーバックス B-1996)(スマホ・読上)

小城 勝相  著

   
価格 \3,960(税込)         

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発行年月 2016年12月
出版社/提供元
講談社
言語 日本語
媒体 電子
ページ数/巻数 286p
ジャンル 和書
商品コード 1027984229
NDC分類 491.59
基本件名 毒物学
本の性格 学生用
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027984229

内容

ヒトが口にするものは、すべて毒である――。医薬品はもちろん、米でさえ毒性物質を含む。生体が備える解毒システムはどう戦っているのか?生体異物から見た生命のふしぎ。ポテトチップに含まれる発がん物質。マーガリンを構成する不飽和脂肪酸。受動喫煙で浴びる活性酸素。野菜や漬け物に含まれる微量ミネラル……。ごくふつうの食生活から無数の毒性物質が取り込まれている!精妙な解毒システムで対抗する人体だが、時には自ら毒物を活性化してしまう。水や塩でさえ健康被害を及ぼしうる一方、ヒ素のような強毒が、少量であれば有用となることも。食の安全や健康の維持に不可欠な「毒」と「解毒」のサイエンス。

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