丸善のおすすめ度
都市祭礼文化の継承と変容を考える~ソーシャル・キャピタルと文化資本~
発行年月 |
2016年12月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
9p,263p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
---|
|
|
ISBN |
9784623077427 |
---|
|
商品コード |
1023577462 |
---|
NDC分類 |
386.1 |
---|
基本件名 |
祭り-日本 |
---|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2017年01月3週 |
---|
|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023577462 |
---|
著者紹介
山田 浩之(著者):1932年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。経済学博士。京都大学名誉教授、大阪商業大学名誉教授、羽衣国際大学名誉教授。著書に「都市の経済分析」など。
内容
本書は、都市祭礼が神事・祭礼から観光行事へと変容し経済活動となる過程、並びにその変容がもたらす都市への影響に関する文化経済学の議論等を踏まえ、その変容過程で生じる様々なアクター間の関係を、祭礼組織を中心にソーシャル・キャピタルという概念を通して分析したものである。全国各地の事例を通して、都市祭礼の持つソーシャル・キャピタルとしての機能とともに都市祭礼という一連の文化・経済活動がソーシャル・キャピタルに及ぼす影響を考察した一冊。