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新刊
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人工知能と哲学と四つの問い

三宅 陽一郎, 清田 陽司, 大内 孝子  編
人工知能学会  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \3,630(税込)         
発行年月 2024年11月
出版社/提供元
オーム社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 14p,388p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/理工学/情報学/人工知能
ISBN 9784274232848
商品コード 1039420866
NDC分類 007.13
基本件名 人工知能
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年12月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039420866

内容

人工知能と哲学、「人」に迫る二つの学問が影響し合うその先を問い、考える
本書は、人工知能学会誌『人工知能』の連載記事:レクチャーシリーズ「AI哲学マップ」および関連記事を再編集し、書籍化するものです。
レクチャーシリーズ「AI哲学マップ」は、人文系(主に哲学)の研究者と人工知能分野の研究者の対談から、相互の知見を共有し集積した先に、「人工知能のフロンティアを描き出す」ことを目的として企画されました。本書では、記事・対談の内容から浮かび上がった下記四つの問いを提示し、これらを軸に対談内容を理解することで、人工知能研究の「現在地」と「方向性」を明らかにし、学問としての発展に示唆を与えます。
 問い1 人工知能にとってコミュニケーションとは何か
 問い2 人工知能にとって意識とは何か
 問い3 人工知能にとって社会とは何か
 問い4 人工知能にとって実世界とは何か
記事再編にあたり、人工知能を専門としない多くの方々にもわかりやすく読めるよう、技術解説の補足や挿絵の追加など、内容理解の助けとなる工夫を凝らしました。

目次