著者紹介
鈴木純(著者):植物観察家・植物生態写真家。1986年、東京都生まれ。肩書を「観察家」としているのは、誰でもできる身近な植物の「観察」による気付きに喜びと価値を見出しているため。東京農業大学で180種の樹木を覚える課題を通して、葉っぱの一枚一枚に個性があることに衝撃を受け、見なれた風景が一新。そこから(まさに地を這うような!)植物観察の日々が始まる。著書に『そんなふうに生きていたのね
まちの植物のせかい』(雷鳥社)、4 歳になる娘の成長エッセイ『子どもかんさつ帖』(アノニマ・スタジオ)、監修に『はるなつあきふゆのたからさがし』(矢原由布子/アノニマ・スタジオ)、NHK「ダーウィンがきた!」の取材協力と番組出演など。