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書評掲載
丸善のおすすめ度

AI経営で会社は甦る

冨山 和彦  著

 品切
   
価格 \1,650(税込)         
発行年月 2017年03月
出版社/提供元
文藝春秋
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 237p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想
ISBN 9784163906249
商品コード 1024201985
NDC分類 336
基本件名 経営管理
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2017年05月1週
書評掲載誌 産経新聞 2017/06/11
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024201985

内容

ビジネス書グランプリ2018 グロービス経営大学院特別賞受賞!

「とにかくものすごい本。経済論や経営論、組織論はもちろん
社会論やテクノロジー論、そして教育や働き方、地方創生まで
様々な切り口から現代が理解できる」孫泰蔵氏(Mistletoe代表取締役社長兼CEO)


AI革命で「産業構造」「稼ぐ仕組み」が激変する。
カネボウ、JALを建て直し、AIにも精通した
企業再生の第一人者による「AI時代の経営論」。


【目次より】

◆はじめに AI時代の経営とは

技術的にスゴいことと儲ることは違う
L(ローカル)の風とS(シリアス)の風をつかめ
WhatよりもWhen,How,Whoの勝負

◆第1章 これがAI革命の真相だ

デジタル革命が「バーチャルの世界」から「リアルの世界」へ
「稼ぐ」構造が根こそぎ変わる
産業革命の核心はAIの進化と「S(シリアス)の世界」
大自動化革命ではタブーの少ない日本に勝機あり
オープンイノベーションとブラックボックス化
日本の自動車メーカーは生き残れるか

◆第2章 なぜ日本企業が有利なのか

ハードとソフトの融合が焦点に
ハイブリッド経営システムを構築せよ
モノづくり日本にチャンスあり
ローカル型産業、中小企業にはもっと巨大なチャンス到来
ターゲティング型の産業政策はもはや通用しない

◆第3章 日本企業がとるべき戦略

天才技術者を雇うには
一国二制度で異質なものと共存する
プロ経営者の改革がうまくいかない理由
リアルキャピタルからヒューマンキャピタルへ
産学連携で人を育てる

◆第4章 AI時代のリーダー像・働き方

分断される「Gの世界」と「Lの世界」
真のグローバル人材を目指すには
AI時代に残る仕事、なくなる仕事

◆おわりに 千載一遇のチャンスをつかめ