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書評掲載

ねえ、おぼえてる?

シドニー・スミス  著

原田 勝  翻訳
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価格 \1,760(税込)         
発行年月 2024年04月
出版社/提供元
偕成社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 40p
大きさ 26cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/イギリス文学
ISBN 9784034254004
商品コード 1038058544
NDC分類 933.7
書評掲載誌 朝日新聞 2024/05/25
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038058544

著者紹介

シドニー・スミス(著者):シドニー・スミス Sydney Smith1980年、カナダのノバスコシア州に生まれる。『おはなをあげる』(ジョナルノ・ローソン作)によりカナダ総督文学賞を受賞。『うみべのまちで』(ジョアン・シュウォーツ文)と、初めての自作絵本『この まちの どこかに』により、2作連続でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。『ぼくは川のように話す』(ジョーダン・スコット文)によりボストングローブ・ホーンブック賞を受賞。その他の作品に『おばあちゃんのにわ』(ジョーダン・スコット文)、『スムート かたやぶりな かげの おはなし』(ミシェル・クエヴァス文)などがある。
原田 勝(翻訳):原田勝 Harada Masaru1957年生まれ。東京外国語大学卒業。『ぼくは川のように話す』により産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞。長編の翻訳に『弟の戦争』『ハーレムの闘う本屋』『ペーパーボーイ』『夢見る人』『チャンス はてしない戦争をのがれて』、絵本の翻訳に『夜のあいだに』『セント・キルダの子』などがある。

内容

「ねえ、おぼえてる? パパと3人で、野原へピクニックにいったときのこと」

明かりを消したあとのベッドでかわされる母と子の親密な会話。

喜びと痛みをともなう思い出を受けとめて、新しい人生を歩みはじめる2人をてらす朝の光。

絵本の可能性をきりひらく作品で、世界から注目を集めるシドニー・スミスが、自らの子ども時代の体験を3年がかりで描いた、心ゆさぶる絵本。